2014年5月2日金曜日

フィリピン人の英語発音はなまってる?フィリピン留学経験者が語るフィリピン留学の真実

フィリピン留学フェア2014に引き続き、今日はフィリピン留学であなたが最も気になっている問題の一つである発音についてです。



私自身もフィピリン留学をする前にこの発音が気になって少し踏みとどまりました。そしてネット上で情報をあつめまくりました。私が初めてフィリピン留学をしたのはもう3年前になるので、今と比べるとフィリピン留学の普及率はかなり低く、情報を集めるのは簡単ではありませんでした。

では、私の思うフィリピン人の発音にお伝えしたいと思います。

タガログ(フィリピン)語なまりの英語を賛美両論!?


フィリピン英語留学において一番賛否両論になるのがこのなまりです。



これから書くことはあくまでも私個人としての見解であり、これが一般論だというわけではないかもしれません。ですが、これは私の経験を元にした真実です。

その点を理解してもらったうえで本題へいきましょう。

フィリピン(タガログ)なまりの英語を聞いた感想

さきほども述べた通り、私も渡比するまで色々とフィリピン留学口コミなどウェブ上をこまめに調べて情報をかき集めました。

なかには「フィリピン留学は意味がない!時間と金の無駄だ!」など完全否定する書き込みから、「確かに変ななまりはあるけど、そんあに気になるほどでもない」という人もいて、実際のとらえ方は人それぞれでした。

私は後者のポジティブな意見を参考にして実際にフィリピン留学に踏み切ったわけですが、実際に授業を受けてみた正直な感想が...

「思っていたよりも発音がよくない...!!」

英語初心者の耳でもそのなまった英語は分かりました。講師によって発音の個人差はありました。ある先生はなまりがほとんどなく、聞き取りやすかったですが、お世辞にもきれいな英語とは言えない講師もたくさんいました。



発音の悪い講師に当たると「ハズレクジひいちまったよ~」と生徒内でグチを言い合っていました。

ではやはりフィリピン英語留学をしないほうがいいのでは?

いいえ、まったくもってそうゆうわけではないんです。フィリピン留学の費用で一日8時間のプライベートレッスンが受けられるというのは、欧米諸国の留学では考えられないことですし、「連休がとれたから来週だけ留学!」というわけにもいきません。



低料金で短期からのプライベートレッスンが受けられるのはフィリピンでの留学だけです。

発音はネイティブ講師と学ぶ

「フィリピン留学は発音が弱点」ということで、発音は英語のネイティブスピーカーから学ぶことです。



これでフィリピン留学の欠点は大部分解決できます。つまりネイティブ講師のいる語学学校を選べばいいわけです。



多くの学校にグループクラスの講師としてネイティブはいます。ですが、それだけでは発音矯正のレベルまで達しません。ネイティブマンツマンレッスンを受けることが大切なんです。また、できるだけ多くのネイティブ講師が在籍している学校をおすすめします。



というのも英語は地域によって発音が異なるからです。例えば...イギリス英語とアメリカ英語の発音は違います。同じ単語でも発音が違う物、同じ物でも単語が違うものと様々です。イギリス英語の発音を学んだだけでは、アメリカ英語は聞き取るのは難しいでしょう。



ですが、フィリピン留学後にどこか欧米諸国で留学またはワーホリする予定があるなら、その国の英語発音を徹底的に学ぶことです。

例えば...フィ入りピン留学の後にオーストラリア留学を予定しているのだとしたら、オーストラリア人講師とオーストラリア英語を学ぶことがベストな選択となります。

フィリピン人のクラスを受けているだけではいざ現地に行ったときに、オーストラリア英語とフィリピン英語のギャップを埋める作業に時間とお金をかけなければなりません。効果的かつ経済的に二か国留学するには、やはりネティブ講師の存在は大切になってきます。



語学は発音が一番大切

これは一般論ですが、英語に限らず発音が一番大切なことです。日本の英語教育は発音をおろそかにしてきました。ゆえに日本人がいざ外国人と英語で会話をしても相手はまったく理解できません。なぜなら皆カタカタ(日本語発音)で英語を話しているから。

したがって、日本人は英会話教室へいったり、留学をしないと、外国人と会話できるまでの英語力に達するのは難しい傾向にあります。



他の国を見てみますと、中国人も良い例ですね。彼らは流暢にペラペラと英語を話しますが、発音ができていないので、ネイティブは彼らの英語を聞き取ることができず耳を傾けてくれません。



逆に発音がしっかりできていれば、グラマーがおかしかったり、間違った語彙を使っていても話を聞いてくれます。本当に対応がまったく違うんです。

ここのポイントは、「発音が良い悪い」ということではなく、「正確な発音で話す努力をしている」ということです。




この発音を日頃から気を付けていれば、これを発音したいっていう気持ちが話し相手も理解してもらえるだけではなく、いつの間にか正しい発音ができるようになってくるんです。

これはスポーツでいうところの「正しいフォーム」にあたります。反復練習を積めばいつのまにかできるようになっているものです。どうですか?できる気がしてきませんか?



もしあなたが大学入試やTOEICのスコア取得の為でいやいや勉強しているのだとしたら、この記事を思い出してみてください。英語に関し先のことも考慮して、発音を意識しながら勉強をしていれば、英語学習に対する熱意も変わってくるのではないでしょうか?



少なくとも私はそうでした!


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1 件のコメント:

  1. 英語が喋られるようになるコツは発音にあったんですね!目から鱗です´・∀・`この記事、とってもためになりました♪

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